体験消費時代のマーケティングヒント
みなさんこんにちは、和田康彦です。
2月14日はバレンタインデー。バレンタインといえばもちろんチョコレートですね。
そして、チョコレートといえば「ゴディバ」。
ベルギー発のプレミアムチョコレート「ゴディバ」は、1972年東京日本橋三越本店で日本での歴史をスタート。今年で50周年を迎えます。
ゴディバは96年の歴史をもち、世界100カ国以上で展開、日本では約300店舗を展開するプレミアムチョコレートカンパニーです。
ゴディバ ジャパンでは「We create Memorable Occasions of Happiness 私たちは、記憶に残る幸せな時を届けます」というミッションのもと、質の高い商品とサービスを提供しています。
老舗としての伝統を守りながらも、最近はギフト用だけでなく、ドリンクやソフトクリーム、コンビニスイーツなど気軽にゴディバの世界観を楽しめる商品を開発するなど新しい試みにも挑戦。2019年の売り上げは過去最高の436億円で、2010年比で3倍以上と快進撃を続けています。
『ゴディバ ジャパンCEO ジェローム・シュシャン氏の「幸せのつかまえかた」』http://womanmarketing.net/info/3931568
ゴディバ ジャパンのジェローム・シュシャン社長は、地下資源が豊かとはいえない日本では人が最大の資源と考え、人や地域とのご縁を大切にしてきました。
昨年は、長崎県の学生と対談したことがきっかけとなり、長崎独自のお菓子とゴディバとのコラボレーションが実現。2021年6月に「スプーンで食べる生カステラ」を販売しています。
同社では、日本上陸50周年をきっかけに、日本の人々を幸せにしたい、という想いを持つ人々と直接つながってアイデアを実現していく「#ゴディバご縁プロジェクト」をスタートさせました。https://www.godiva.co.jp/50th_goen2022/
ローカルの志ある生産者や地域のすばらしさを発信したい情熱のある若者も大歓迎とのこと。あなたもゴディバと一緒に新しい価値を創造してみませんか。